磐田市議会 2013-02-25 02月25日-04号
ただ、あえてつけ加えるならば、賛否両論ある中で代表的なものといたしまして、国民世論の中で、「現行憲法では脅威が増している昨今の国際情勢に対応できない」との意見や、また一方で、「日本の軍事大国化を拒み国際社会に貢献する」との意見もありまして、是非論が国民の中で毎日のように新聞等にも憲法論議が出ておりますが、年末に行われた、これはもう全国紙の中の憲法改正については、「賛成」が65、「反対」が27。
ただ、あえてつけ加えるならば、賛否両論ある中で代表的なものといたしまして、国民世論の中で、「現行憲法では脅威が増している昨今の国際情勢に対応できない」との意見や、また一方で、「日本の軍事大国化を拒み国際社会に貢献する」との意見もありまして、是非論が国民の中で毎日のように新聞等にも憲法論議が出ておりますが、年末に行われた、これはもう全国紙の中の憲法改正については、「賛成」が65、「反対」が27。
自民党の悪法攻撃と、つくる会などの歴史改ざん策動をイデオロギーの面から教科書で補完し、日本は今、急速に戦争国家、軍事大国化の方向に突き進む大変危険な状況であると言えます。つくる会は、10%の採択を目標に、全国の教育委員、教育長へ違法に本を無料配布し、執拗に圧力をかけ、今後3年から5年が勝負とまで述べています。
かつて、海部内閣が湾岸戦争の際、多国籍軍への派兵をねらって国会に上程し、廃案になった「国際連合平和協力法案」を蘇生させる意味を持ったものであり、このように改憲策動はいつでもどこへでも自衛隊を派兵し、軍事大国化、その実績の上に国連安保理事国入りを展望していますが、それらについて市長の考え方をお伺いいたします。